災害時の取組　▶

災害義援金　▶

災害等準備金　▶

ボラサポについて　▶

現在募集中の災害義援金　▶

　共同募金会では、災害時に被災者への見舞金としての義援金募集に取り組んでいます。また、阪神・淡路大震災のボランティア活動時に課題となった、ボランティア活動の資金を支援するため、災害等準備金が制度化されています。

　さらに、被災地等で活動するボランティアグループやＮＰＯの活動の支援を行っています。

　災害が発生した場合、被災地の共同募金会では、被災された方へのお見舞金として災害義援金を募集します。被災地以外の共同募金会も募集に協力しており、集まった義援金は被災地の共同募金会を経由して被災都道府県に全額送金されます。

　災害義援金は、共同募金運動とは別の取組です。

　共同募金会では、災害発生後すぐに災害支援を行えるように、社会福祉法第１１８条の規定に基づき、毎年、募金実績額の３％の額を限度に災害等準備金の積み立てを行い、被災県内に設置される災害ボランティアセンターの支援等に役立てられます。

　また被災県の災害等準備金が不足した場合は、他の都道府県共同募金会が保有する準備金の拠出を行っています。共同募金は災害時におけるたすけあいの取組にもつながっています。

　中央共同募金会では、東日本大震災発生直後の平成２３年３月１５日から、被災地等で活動するボランティアグループやＮＰＯの活動を支援するため、赤い羽根「災害ボランティア・ＮＰＯ活動サポート募金（ボラサポ）」を創設し、令和６年１月の能登半島地震をはじめ各被災地を支援するための支援金募集に取り組んでいます。

　詳しくはこちらをご覧ください。